５月５日はこどもの日であり端午の節句として、男の子のお祝いの日で有名ですよね。
だけど、具体的にはどんなことをすればいいのかよくわからない。
最低限なにをすればいいのだろう。
私の家は女の子しかいないけど、それでもこどもの日はなにかしないといけないのかな。
男の子がいたら写真撮影はしないといけないのかな。
などなど、悩み始めたらキリがありません。
今回はこどもの日にすることやること、男の子がいる家族は写真撮影をするのか紹介します。
こどもの日にすることっていうと？
こどもの日は同時に端午の節句でもあります。なので、端午の節句にすることとして、家族に男の子がいる場合はこいのぼりや五月人形を飾る家庭が多いです。
こいのぼりや五月人形を飾る理由は男の子の出世、成長、健康を願うためだと言われています。
他には端午の節句の時にはちまきや柏餅を食べたりします。
柏餅を食べる理由は柏の葉は新しい葉がでるまで古い葉を落とさないことから「家督が途絶えない」という縁起のいいものだからだそうです。
女の子しかいない家庭ではそんなに本格的にはこどもの日にすることはなくて、単に柏餅やちまきがおいしそうだから食べるといった程度です。
ですが、こどもの日は祝日で女の子も含めて子どもはみんなお祝いをされる日なので、端午の節句にすることはしないけど、こどもの日だから盛大にパーティをしたりとか、おいしいものを食べたりして楽しむという家庭もありました。
そういわれてみればそうですね。ひな祭りとは違い、こどもの日は祝日となっていることから女の子も祝う必要がありますね♪
こどもの日に他にやることといえば？
他にやることといえば菖蒲湯に入浴したりします。
端午の節句は菖蒲（しょうぶ）の節句とも言われ、強い香りが出る菖蒲やよもぎを吊るすことで厄祓いをし、菖蒲の湯に入ることで、無病息災を願ったりします。
菖蒲湯に入るのは男女どの年齢も関係なく昔は行われていたそうです。
菖蒲と尚武はともにしょうぶと呼ぶことから、尚武の節句という風になって、男の子を祝う日となりました。
なので、五月人形には兜や鎧といったいかつい防具が出てくるんですね。
こどもの日の写真撮影はしといたほうがいいの？
写真撮影は家庭によって様々です。
七五三が始まるまでは毎年スタジオに行って、兜をかぶらせて写真撮影を行う人もいれば、どうせ七五三の時にしっかりとした写真を撮るんだから、こどもの日の写真は自宅で子どもが元気に遊んでいるところ、食べているところを撮るという家庭がありました。
他には初節句のときだけスタジオでちゃんと写真を撮って、あとは七五三を迎えるまでは自宅のカメラで撮るという人もいます。
今は簡単に写真を撮れる時代なので、こどもの日はスタジオに行ってわざわざちゃんとした写真を撮るよりも、家で見せる自然体の子どもの写真を撮る人のほうが多いのかもしれません。
まとめ
今回はこどもの日にすることやることを紹介しました。女の子しかいない家庭でもこどもの日自体は子どもを祝ういなので、盛大にお子さんを祝ってくださいね。
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