ひな祭りに食べる代表的な料理として「ちらし寿司」がありますね。毎年作っているちらし寿司からちょっと変えて、海鮮を乗っけようと思うんだけど、この場合って食べ方ってどうすればいいのだろう。食べるときは全体に醤油をかけてしまっていいのか、それともかけないで食べたほうがいいのか悩むことがあると思います。
また、ひな祭りのためにちらし寿司を作ったけど、なんかちらし寿司一品だけじゃなにか物足りないなと感じる時があると思います。
今回はちらし寿司の食べ方で醤油はどのように使うのか、ちらし寿司にもう一品つけるとしたらどんな料理なのか、やっぱりおかずには肉なのかについて紹介します。
2章:ちらし寿司にもう一品つけるとしたらどんな料理がおすすめ?
3章:ちらし寿司おかずにはやっぱり肉料理?
ちらし寿司の食べ方で醤油はどのように使うのか
にぎり寿司の場合だと普通にネタに醤油をつけて食べちゃえばなんにも問題がないからいいけど、ちらし寿司の場合だと少しどうすればいいのか戸惑ってしまいますよね。
そのまんま醤油を上から全体にかけてしまっていいものか、ちょっと躊躇してしまいます。しかも、ちらし寿司に小皿がついてきたらなおさらです。
海鮮つきのちらし寿司が出てきても恥ずかしくならないように、マナーを守った食べ方について紹介します。
まず、醤油を上からちらし寿司にかけません!
醤油を使う場合は刺身、海鮮などを小皿に入った醤油につけて食べて、そのあとにご飯を口に運びます。にぎり寿司と同じでご飯に醤油がかからないようにするそうです。
そんなちまちま食べられないよ!という人は、わさびや生姜に醤油を染み込ませてそれをちらし寿司の上に乗っけて食べれば、いちいち海鮮に醤油を着けなくて済みます。
これはマナーを守った食べ方ですので、別にそんなのどうでもいいやという人はそのまま全体にかけてしまっても大丈夫です。おいしく食べれればなんでもいいやって思っている人もいますので。
会社の付き合いとして食べるときにはこうしたマナーを守ったほうがいいと言われているので、ちらし寿司を食べるときは注意してくださいね。
ちらし寿司にもう一品つけるとしたらどんな料理がおすすめ?
なにか物足りないからちらし寿司にもう一品つけたい!ということがあると思います。一品つけるとしたらどんな料理をつけたらいいか紹介します。
まずもう一品足すとならば、あったかい汁料理を付け足す。たとえば、お吸い物。ちらし寿司も寿司なので、食べている間に喉は渇きます。また、ちらし寿司だけでは寒いこの時期に体が温まりません。
なので、喉の渇きと体を温めるためにお吸い物をつけてみたらどうでしょうか。
お吸い物以外でもお味噌汁、けんちん汁といったものをちらし寿司と一緒に食べている家庭があるそうです。
ちょっと野菜が足りないなと思う方は茶碗蒸しを作ってみてはどうでしょうか。寿司と合う料理として茶碗蒸しがありますね。茶碗蒸しの中に野菜を入れることもできますし、温かいのでちらし寿司にも合うと思います。
共通して言えるのが、ちらし寿司にもう一品加えるとしたら、温かい和食料理を加えるという人が多いです。
ちらし寿司おかずにはやっぱり肉料理?
成長期のお子さんがいる家庭では肉料理がないと怒る人がでてくるかもしれません。「こんなあっさりしたものだけで、ごはんを済ますことができるか!」と不満が出てくると思います。
そういうことが出てきそうなら、おかずに肉料理を一品用意しといたほうが良さそうです。
ちらし寿司を食べている時に恋しくなるのが鶏の唐揚げだそうです。
ちらし寿司はあっさりしているので、ジューシーな鶏の唐揚げが欲しくなるそうですね。自分では作れないという人はお惣菜屋で買って、置いておけば不満が出ず、逆に喜ばれるかもしれませんね。
まとめ
今回はちらし寿司の食べ方で醤油をどのようにして使うのか、ちらし寿司にもう一品付け加えるならばどんな料理がいいのか紹介しました。たしかにちらし寿司はあっさりしすぎているので、鶏の唐揚げがあればちょうどよくなるかもしれませんね。
ひな祭りなどにちらし寿司を家庭で作ったりしますか?もし作るのならこちらの記事も読んでみてください。