東京では3月の下旬から4月の上旬にかけて桜の見頃を迎えます。
東京の桜はソメイヨシノが多いですよね。
ソメイヨシノもいいけど、しだれ桜が見れる東京の名所を知りたい!
ということで、今回はしだれ桜が見れる東京の名所とライトアップされるとこ、見頃について紹介したいと思います。
しだれ桜が見れる東京の名所はどこ!?
今回はしだれ桜を見れることのできる東京の名所を3箇所紹介したいと思います。
無料できれいなしだれ桜を見ることで有名なスポットです。
東京国立博物館の本館前に行くと吉野枝垂桜があります。
東京国立博物館は春の桜が咲いている季節と秋の紅葉の季節に2度、庭園が一般公開されます。
この春(2015年)は3月17日(火曜日)から4月19日(日曜日)まで東京国立博物館の庭園に入って、ソメイヨシノやオオシマ桜、しだれ桜を楽しむ頃ができます。
庭園に入れるのが年に春と秋の2回しかないので庭園に入るだけでも貴重な体験になりますよ♪
東京国立博物館の庭園の映像です。
まず入園するのにお金がかかります。
入園料大人300円、65歳以上150円、小学生以下と都内に住んでいるもしくは都内の学校に通っている中学生は無料です。
有料ということもあって、珍しい桜を見ることができます。
樹齢が70年のしだれ桜があったり、都内ではめったに見ることのできないウコン桜があります。他にはソメイヨシノやヤマザクラもあります。
桜が咲いている期間中は無休です。
秋には紅葉の名所でも人気なスポットですよ♪
小石川後楽園の園内の映像です。
東京のしだれ桜としてはここが一番の名所ではないでしょうか。
まずここのしだれ桜のすごいとこは大きいということです。
見てみるとわかると思いますが、その大きさゆえ迫力があります。
こちらも入園するのにお金がかかります。
先ほどの小石川後楽園と同じ料金で、大人300円、65歳以上150円、小学生以下と都内に住んでいるもしくは都内の学校に通っている中学生は無料です。
11時と14時に庭園ガイドが行われるので、六義園を知りたい!という方は参加してみるといいかもしれませんね♪
六義園のしだれ桜の映像です。
しだれ桜を東京でライトアップしているところは?
東京でライトアップされたしだれ桜を見ることができるのは、先ほど紹介した「東京国立博物館」と「六義園」です。
「東京国立博物館」は3月27日(金曜日)と4月3日(金曜日)の2回だけライトアップされます。19:30までライトアップされた桜を楽しむことができます。
「六義園」は3月19日(木曜日)から4月5日(日曜日)までの間、夜間営業をしており、21:00までライトアップされています。ライトアップされたしだれ桜はさらにきれいです。この期間中は抹茶茶屋も夜間営業をしているので、抹茶や和菓子を食べながら桜を見ることができます。
しだれ桜の東京の見頃はいつ!?
しだれ桜の東京の見頃は3月の下旬ぐらいです。
その頃にしだれ桜は満開を迎えます。
しだれ桜は他の桜よりも早めに見頃を迎えると言われています。
4月の上旬ぐらいにはしだれ桜の見頃が終わってしまうので、桜の開花宣言が出たら、すぐに見に行ったほうが良さそうですね。
まとめ
今回はしだれ桜の東京の名所、ライトアップされるとこ、見頃について紹介しました。六義園のしだれ桜はすごく人気なので、気になった方はぜひ訪れてみてくださいね♪
その他の桜情報も一覧としてまとめているので、まだまだいろんな各地の桜を知りたい方はチェックするといいですよ。
⇒2015年桜・花見、春休み特集!