こどもの日が着実と近づいてきているな。
こどもの日にはお祝いをするから、料理や鯉のぼりの準備はできているけど、子どもにどうしてこどもの日はお祝い事をするのか聞かれたらどうしよう。
そういうこと思ったことありませんか。
世間がお祝い事をしているから、自分たちも普通にお祝い事をしていたけど、実際に聞かれると、どうしてお祝いをしているのかわからない。
こういうことは普通にあると思います。
また、こどもの日に簡単にできる遊びや工作などあれば、より充実したこどもの日を過ごすことができると思います。
今回は子どもに聞かれても大丈夫なようにこどもの日とはを簡潔にまとめ、遊びや工作を簡単にできるものを選んでみました。
こどもの日とはを簡潔に説明すると?
こどもの日は3月3日のひな祭りの日とは違って、祝日なので、政府がどのようにして祝日にしたのか見てみましょう。
ウィキペディアではこのように説明がされています。
こどもの日(こどものひ)とは、日本における国民の祝日の一つ。 日付は5月5日である。 祝日法2条によれば、「こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに、母に感謝する」ことが趣旨である。 1948年に制定。
このようにしてこどもの日は定められていたのですね。どうやら今は5月5日は男の子だけを祝う日ではなく、女の子も含めてお祝いをするそうです。
さらに、母に感謝するということも明記されており、実はお母さんにも感謝をしないといけない日だったんですね。
なので、こどもの日というのは簡潔に噛み砕いて言うと、
「子どもを大切にし、子どもが幸せになれるように努め、さらに日頃子育てを頑張っているお母さんに感謝する日」
なんてどうでしょうか。
これを見たお母さんはもしかしたら感謝される日だからといって、家事など日頃大変なことをすべて夫に任せてしまうってことも起こりえますね♪
こどもの日の遊びってどんなのがあるの?
ひな祭りでは人形を使っておままごとといった伝統的な遊びがありましたが、こどもの日ではこれといった決まった遊びはないそうです。
いろいろと調べてみたところ、こどもの日は子どもの日なんだから、子どもがいっぱい楽しめるようにと、喜びそうな公園、遊園地といった遊べる場所に行って、一緒に遊ぶという人が結構いました。
こどもの日は有料の動物園や子どもの施設などが無料となる場所が結構あるので、連れて行って子どもが喜ぶ姿を観るっていうのも良さそうですね。
こどもの日の工作で簡単にできるのってどんなもの?
こどもの日になにか工作を簡単にできるのをなにか考えているとしたら、折り紙でこどもの日にちなんだものを作ってみるのはどうでしょうか。
こどもの日にちなんだものといえば、兜や鯉のぼりといったものがあると思います。
ということで、折り紙で簡単にできる兜の作り方はこちらです。
立派な兜ができているのがわかりますね。折り紙ではなく、より大きい紙、模造紙などを使って兜を作れば子どもの頭にすっぽり入る兜を作れるので、子どもは喜ぶと思いますよ。
次に鯉のぼりの作り方はこちらです。
後半の尻尾のところが若干難しそうでしたが、大人が一緒に作れば完成できますね。できた鯉のぼりの口に物を入れることができるので、お菓子などを食べさしてみて遊ぶのもいいですね。
また、小さい折り紙と組み合わせて親子の鯉のぼりを作るなんてこともできるのではないでしょうか。
まとめ
今回はこどもの日とは、こどもの日にする遊び、工作を簡単にできる折り紙を使ったこどもの日にちなんだ兜と鯉のぼりの作り方を紹介しました。
今回はこどもの日を今の法から読み取ってみましたが、端午の節句としての意味としては違う記事で紹介しようと思います。