ゴールデンウィークが終わると必ずと言っていいほど話題になるのが五月病。
小中高でもゴールデンウィークが過ぎるとちょっとは憂鬱になったけど、大学生になったら今まで感じたことがないぐらい憂鬱になっている!
そういう人たちが多いと思います。
どうしてこれほどまでの五月病になってしまった原因、その症状、改善方法について紹介したいと思います。
大学生が五月病になってしまった原因は!?
大学生が深刻な五月病になった原因は「目標がなくなったから」だとよく言われてます。
大学生のみなさんは、高校生のときには受験に成功して大学に入学するという目標があったと思います。
そんな目標なかったよという人がいるかもしれませんが、受験のために勉強をしましたよね。
大学に入学してその目標がなくなったときに、次に目指すものがなくなったせいで先が見えなくて五月病になってしまったというケースがあります。
また自分の進路がこれでよかったのか悩んでしまうケースもあります。大学に入学すると、自分の思った大学生活と違うなと思う人が結構います。
あまり深く考えすぎるとこの大学は自分には合わない。やっぱり違う。などと言ってそのまま大学を辞める人も出てきます。
他には大学の授業が思ったよりも忙しくて大変でついていけなくてもうイヤだというケースもあります。
学校によってはキツすぎて、ゴールデンウィークが終わり、またあのキツイ生活には戻りたくないという気持ちが大きくなりゴールデンウィーク終わった後はしんどくなることがあります。
そのしんどさに耐えられず、そのままいなくなる人もいます。
まだこの他にも原因がありますが、これらに当てはまる人が多いと思います。
大学生がなる五月病の症状は!?
一般の人がなる五月病とほとんどが同じ症状です。
やる気がでない。憂鬱。だるい。などなど。
早いと5月中にこれらの症状がなくなる人もいますが、遅い人は五月病がなくならずにそのまま卒業までこの症状が続きます。
大学生の五月病の改善方法は!?
よく五月病は自然と治ると言われていますが、治らな人もいます。
そういう人はまず目標を立ててみてはどうでしょうか。
大学生になると高校生のときとは違い、ものすごく自由になります。
高校生のときにできなかったことも、大学生になったからこそできることもあると思います。
やりたいことを決めて、それに向かって頑張れば五月病も改善されると思います。
また、五月病になっている人と一緒にいないのも一つの手です。
よくあることわざで「類は友を呼ぶ」がある通り、ゴールデンウィークが終わると五月病の人たちが集団を成している場合があります。
そこに自分も属してしまうと、五月病のまま抜け出せなくなることもあります。
まとめ
今回は大学生の五月病について紹介しました。いつまでも五月病が治らないという場合は、病院に行って専門的な治療をしてもらうことをおすすめします。