ぽかぽかと外が暖かくなってきて、そろそろどこかにハイキングでも行きたいな~
そういう季節になってきましたね。
せっかくなら山に登ろうということになって、初心者でも簡単に登れる山として有名なのが高尾山。
だけど、ぜんぜん登山をしたことがないから、どのぐらい時間を要するのだろう。
持ち物ってどうしたらいいのかな。
どんな服装にすれば快適に登れるのかな
などなどいろいろと考えてしまいますよね。
今回は高尾山の登山は初心者だとどのぐらい時間を要するのか、持ち物はどうすればいいのか、どんな感じの服装にすればいいのか紹介します。
高尾山の登山は初心者だと時間はどのぐらいかかるの?
マラソン、ジョギングを全然しないスタミナもない初心者の私が初めて実際に高尾山に登山した時はだいたい頂上に行くのに時間は約2時間かかりました。
もちろん、体力もないので途中何回も休憩をはさみ、なんとか登れました。
今回登ったコースはいたって普通の1号路です。
高尾山は出だしがすごくキツイです。こんな急斜面の道があるのかというぐらいちゃんと舗装された道があります。
そこさえ乗り越えればあとは楽なのですが、そこで体力を使いきってしまい、あとの緩やかな道でも、足が重くなり全然動きませんでした。
それを回避するためにも、高尾山には全然体力がない、子供がいる、お年寄り、などなどそういう人のためにケーブルカーやゴンドラがあります。
それに乗っちゃえば、つらい道がもうないので、山から見える美しい景色を見ながら登山を楽しむことができます。
この動画で1号路がどんな感じなのかわかります。
高尾山の登山に必要な初心者の持ち物は?
初心者に必要な物はお金、タオル、携帯電話などではないでしょうか。
飲み物は必要な持ち物といえば必要なのですが、私はペットボトル1本では足りませんでした。3本ほど飲んだ記憶があります。3本も持って歩いていたら、重くてバテてしまいます。
1号路では歩いている途中に自動販売機があるので、その都度必要になったら買うのがおすすめです。ちなみに頂上に近づくほど料金が上がっていきます。
また、途中や頂上には売店やお食事処があるので、そこで食べるとなるとするとやっぱりお金は必要です。
登っているとタオルを持っていかないと悲惨なことになります。とにかく汗をかきます。タオルがないと、汗を拭くことができないので、休憩などをして冷えた時につらいです。
携帯電話はなにか緊急に起きた場合にすぐに連絡するときに必要ですね。また頂上からの風景を撮りたいときに携帯電話が役立ちます。
高尾山を登山する初心者の服装は?
高尾山ならば初心者でも動きやすい服装ならなんでも大丈夫だと思います。もちろんこれはちゃんと舗装されている1号路に関してだけの話です。
他のコースでは舗装されていなく歩きにくく、川にある石の上を歩いたり、木の上を歩いたりするので、そういう場合は転んでも怪我が大きくならないような服装が必要だと思います。(実際、このコースでもヒールで歩いている人がいてびっくりしたことがありますが。)
なるべくなら薄着を何枚も重ねて着る服装がいいのではないかと思います。暑くなれば枚数を減らせばいいし、体が冷えてきたら、枚数を増やせばいいしって感じです。
薄着なら軽いのであまり荷物にもなりませんしね。
まとめ
今回は高尾山を登山するのに初心者はどのぐらい時間がかかるのか、必要な持ち物はなんなのか、服装はどうすればいいのか紹介しました。高尾山は登山というよりはハイキングに近い感じがあるので、まずは1号路で登ってみて、感覚を掴んでから違うコースで登山を楽しむのがいいのかなと思います。