いつもひな祭りが近づいてきたら適当に雛人形を出しては終わったらしまっていたけど、実際のところいつから出して、いつしまえばいいのだろう。そういうことありませんか。
結局のところ雛人形をどのぐらいの時期出しておけばいいのかわからなくなりますよね。今回はひな祭りの人形をいつから出していつしまうのか、結局雛人形の飾る期間がどのぐらいなのか紹介します。
2章:ひな祭りの人形ってしまうのはいつ?
3章:結局、雛人形の飾る期間はどのぐらいなの?
ひな祭りの人形っていつから出していいの?
ひな祭りの人形っていつから出しておけばいいのだろうって思うとがありますよね。
雛人形をいつから出すというと、「節分の次の日から出してもよい。」とされています。
節分の次の日からは立春という時期となるため、そのころからひな祭りのために人形を飾り始めても良いとされています。なので、「節分が終わったから、次は雛人形を出しておこう。」ってな感じで出しておけば大丈夫ですね。
そんな早くから飾っても邪魔だと思う人は、最低でもひな祭りの1週間前までに飾っておけば大丈夫と言われています。2月24日までぐらいには飾っておきましょう!
ひな祭りの人形ってしまうのはいつ?
「ひな祭りが終わって、人形っていつまでしまえばいいのだろう。」と思ったことありませんか?早く片付けないと不幸になったり、早くお嫁にいけないって言われることもありますね。
ですが、急いでまで早く片付ける必要もないのです。多くの人はひな祭りが終わって、その日のうちにしまいますが、3月の中旬までにはしまっとけば大丈夫だと言われています。
だけど、なかなか時間がなくて片付けられない場合、雨が降っているから片付けられない場合があると思います。そういうときは人形を反転させて背中を見せておけば、人形は帰った、または眠っているということを表すので飾っておいても、不幸にはならないと言われています。
結局、雛人形の飾る期間はどのぐらいなの?
結局のところ、雛人形の飾る期間は約1ヶ月です。
立春をメドに雛人形を飾って、ひな祭りが終われば片付けます。そうするとちょうど1ヶ月飾っていたことになりますね。
地域によってはこの期間が当てはまらないところもあります。新暦でおこなうところ、旧暦でおこなうところ、新暦と旧暦を併せておこなうところ様々です。
引っ越しで間もない人は近所の人に聞いてみると良いですね。
まとめ
今回はひな祭りの人形をいつから出して、いつしまうのか紹介しました。片付けはきちんとした女性になるためにも娘にさせるのが良いとされています。赤ん坊なら出来なくて仕方ないですが、歩けるぐらいになれば一緒に雛人形を片付けるのも良いですね。
ひな祭りの目的って知っていますか?知らなかったらこちらの記事で確認を。