近づいてくるひな祭り。節分だと豆まきや恵方巻きを食べるなど、なにをすればよいかだいたいわかっていたけど、ひな祭りは小さい頃しかしていなかったからなにをすればいいのかわからない。そんなことがありませんか?
自分の娘のためにひな祭りをしようと思うけど、なにをすればよいのかわからない!そんな人のために今回はひな祭りにすること、やること。ひな祭りの食べ物にはどんな意味があるのか紹介します。
2章:他にひな祭りにやることといえば?
3章:ひな祭りの食べ物にはどんな意味が?
ひな祭りにすることといえば?
「ひな祭りは女の子が主役だから、私達のすることとはいったいなんだろうと思いますよね。」
私達(女の子以外)がすることは、女の子が健やかに成長して幸せになれるようにいろいろなことをします。
雛人形を飾ることで、雛人形が女の子の不幸を肩代わりしてくれるので幸せになれると言われています。ひな祭りに食べるものにも女の子の幸せと健康、成長を祈っての食べ物もあります。
そうしたものを準備して女の子が健やかに成長して幸せになれるように祈ることが私達がひな祭りにすることです。
他にひな祭りにやることといえば?
雛人形を飾ったり、ちらし寿司を食べたりするのが一般的なひな祭りですよね。ひな祭りは女の子を祝う日でもあるので、家庭によっては様々はことをして女の子を祝っています。
たとえば、雛人形の着ている十二単を来させてあげたりとか、おじいちゃん、おばあちゃんを家に招待して盛大にお祝いするとかしています。
女の子にとって幸せだと感じ取れることならなにをしてもよさそうです。ぜひ、自分の家庭ならではのひな祭りをしてみてはどうでしょうか。
ひな祭りの食べ物にはどんな意味が?
ひな祭りの食べ物にはいろいろな意味があります。それらの意味を紹介していきます。
はまぐりの味噌汁
はまぐりの貝は対となっている殻以外とは、噛み合わないらしいです。そのため、ひな祭りにはまぐりを食べると、良い旦那と巡りあうことができ、夫婦の仲が良いまま暮らしていけると言われています。
甘酒と白酒
昔は桃が百歳を表すことから、桃の花を酒に浸して飲む習慣がありました。今は甘酒と白酒に変わり、それらを飲むことで長寿を祈ることを表しています。甘酒ならアルコール度が低いので安心して飲めますね。
ひしもち
ひしもちは桃色、白色、緑色の三色がありますね。それぞれには意味があります。
桃色は魔除けを表しています。
白色は子孫繁栄、純潔、長寿を祈るのを表しています。
緑色は健康を祈るのを表しています。
ひな祭りの料理はちらし寿司だけだと思っていましたが、いろいろあるんですね。
まとめ
今回はひな祭りにすることやること、ひな祭りの食べ物の意味について紹介しました。ひな祭りにはまぐりが出てくるとは思ってもいませんでした。ひな祭りの日にははまぐりの味噌汁を作ってみるのも良さそうですね。
ひな人形の用意はしましたか?ミニサイズのひな人形を置くだけでも雰囲気ががらりと変わりますよ!