もうそろそ2014年も終盤に入ってきました。そうなると、お歳暮をどうしようか悩んでしまいませんか?今年、結婚したんだけど、「義理の両親には贈らないといけないの?」とか、「婚約中なんだけど贈る必要は?」や、「まだ彼女彼氏の関係だけれどもそれでも贈らないといけないの?」など、両親に贈るか、贈らないのか、悩まされてしまいますよね。そんな両親へのお歳暮について、世間の人たちはどのようにしているのか、また両親へのお歳暮の相場を紹介します。
そもそもお歳暮とは!?
お歳暮とはどういうものなのか知っていますか?
お世話になった人に感謝の気持ちを込めたり、また来年もよろしくお願いしますという気持ちを込めて贈るのがお歳暮です。
なので、この意味から両親にはお世話になっているからとお歳暮を贈っている人たちはいます。また、この意味から、両親からの目を気にして、贈らないといけないと思って贈っている人たちもいます。
だったら絶対に両親にお歳暮を贈らないといけないの?
絶対に贈らないといけないということもありません。ほとんどは住んでいる慣習や両親によって贈るか贈らないのか変わってくるそうです。昔はお歳暮は両親に贈るものではありませんでした。お歳暮を贈る人たちが少なくなったため、デパート側が両親へ贈る機会を作ったとも言われています。
なので、一番いいのはお歳暮を贈ったほうがいいのか、両親に直接聴いてみるということです。なにも聴かずに、お歳暮を贈らなかったら、後で両親からなぜお歳暮を贈らなかったのか問い詰められてトラブルになった方ももいるそうです。
また、地域によっては分家がお歳暮を贈らないといけないという慣習があるそうなので、そこもチェックしといたほうがよさそうです。
他には、敬老の日、父の日、母の日に毎回プレゼントをしているので、必要がないと言って贈らない人もいます。
強者の中には、結婚してすぐに、「お歳暮、お中元は贈らないので」と、それぞれの両親に言った人もいます。
贈るとしたら両親へのお歳暮の相場は!?
両親へのお歳暮の相場はだいたい3千円~5千円だそうです。直接持っていける距離であるならば手渡しで、それ以外なら郵送で贈ります。お歳暮を郵送する場合はお歳暮と一緒に「挨拶状」を同封します。挨拶状には近況報告、今年のお礼などを書くのがいいそうです。
まとめ
お歳暮を両親に贈るか贈らないかは人それぞれです。自分の両親についてはよくわかりますが、義理の両親についてはよくわからないと思います。その時はパートナーに頼んで聴いてもらうのが一番です。後から面倒なトラブルに巻き込まれないためにも、お歳暮をどうするか決めときましょう。
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