子どもは雪が降るから冬が好きなんて言いますけど、大人からしたら雪が振ったら雪かきをしなきゃいけないから、冬なんてたまったもんじゃありませんよね!そんな苦労を少しでも和らげるためにも、除雪を簡単にする方法を紹介します!これは駐車場、屋根、道路上の除雪でも
使えるので、もしよかったら参考にしてくださいね。
2章:もし、大雪が降ってきたら・・・
3章:除雪で絶対にしてはいけないことは!?
少量の雪だったら!?
あまり雪が積もっていなかったら、わざわざ雪かきをして除雪しなくても融雪剤を撒けば、自然と雪がなくなっていきます。融雪剤は塩化カルシウムと塩化ナトリウムです。塩化カルシウムはよく運動会で線を引く粉で、雪がよく降る地方だと「塩カル」と呼ばれるほど大量に使っています。塩化ナトリウムは塩です。自宅にある塩だと少し量が少ない気がします。ホームセンターに行けば25キロぐらいで2,000円ぐらいで購入ができますので、購入して除雪したいところに大量に撒きましょう!そうすれば雪がなくなっていきます。ただし、植物が生えるところには撒けませんので気をつけてくださいね♪
また、炭を撒く方法もあります。炭は黒いため太陽光をよく吸収して暖かくなります。そうして、雪を徐々に溶かしていきます。晴れた時には炭を撒きましょう!撒く際のポイントは炭を細かく粉砕することです。細かいほど効果がありますよ!
これらの方法は人が除雪しにくい駐車場や屋根に効果的です!ぜひ試してください!!
もし、大雪が降ってきたら・・・
大雪が降ってきた場合は、できるだけすぐに雪かきをする必要があります。あとで除雪しようと雪を放置していたら、雪が固まって氷みたいになり除雪が一苦労になります。できるだけ、簡単に済ませたいなら早めに済ませてくださいね。道路や歩道の雪かきをほったらかしにしていたら、すぐにツルツルの滑る状態になります。転んでケガをしないためにも自分の使う道だけでも除雪しといたほうが良いです。
ホームセンターに行けば楽に除雪をできる道具がたくさんあります。しかし、それらはまだ雪が柔らかいときにだけ使える物ばかりです。雪が凍ってしまったら地味時にツルハシで割っていかないといけません。ツルハシで割っていくのはとても苦労するので、回避するためにもこまめな雪かきが大事です。
除雪で絶対にしてはいけないことは!?
除雪に置いて絶対にしてはいけないことがあります。それは、お湯を雪に掛けることです!これだけは絶対にしてはいけません。なぜなら、お湯は表面だけの雪を溶かすだけで、全体は溶けなく、しかも、お湯を掛けたところは雪が氷になってしまいます。もう、スケートリンク状態になってしまいます。そうなったら、どうしようもなくなるのでお湯だけはやめましょう。
まとめ
除雪は肉体を使って行うか、それともお金を使って行うかのどちらかの選択しかありません。どちらも選ばないという選択肢はないのです。ほったらかしにすると痛い目にあうこともあります。先ほど紹介した方法など用いて、早めに雪は片付けるようにしましょうね。
こちらの記事では除雪に使える道具を紹介しています。
→除雪のための道具でおすすめで便利の物は!?