毎年足立区で7月の第三土曜日に開催される「足立の花火」。2015年で第37回を迎えます。
そんな足立の花火に自電車で行ける距離に住んでいるから自転車で行ってみようかな~なんて考えている人もいるのではないでしょうか。
確かに電車の混雑などを考えると自転車で行きたい気持ちもわかります。そうなってくると気になるのが足立の花火では駐車場がどこにあるのか、自転車で行っても大丈夫なのか、それともやっぱり歩いて行ったほうがいいのかですよね。
そういうことで今回は足立の花火の駐車場はどこなのか、自電車でも行けるのか、それとも最寄り駅から徒歩で行ったほうがいいのか紹介します。
足立の花火の駐輪場はどこにあるの?
足立の花火の駐車場を下の地図にまとめてみました。
赤い枠で囲まれている部分が足立の花火の日に使用できる臨時駐輪場となっています。どこの駐輪場も午後5時から使えます。
駐輪場の場所が限られています。意外と数は少ないです。花火大会は午後7時30分から始まるので、もしかしたら早めに行って自転車を止めておかないと、その駐輪場が満車となりほかの自転車置場を探さないといけなくなるかもしれません。
足立の花火に自転車で行ってもいいの?
先ほどの駐輪場の少なさを見ると、もしかしたら自転車に乗って足立の花火には行かないほうがいいのかもしれません。
公式サイトでも「自転車の利用を自粛してください。」と明記されています。
花火大会当日は交通規制区域があるので、花火会場から近い駐輪場もその区域の中に入ってしまいます。交通規制は午後6時から10時まで通行禁止となるので、その規制範囲の中にいるまでは自転車を押して移動しなければなりません。
交通規制範囲はこちらで説明しています。
⇒足立の花火2015交通規制ある?駐車場は?場所のおすすめはどこ?
ほとんどの駐輪場が交通規制範囲の中にあることがわかりますね。
人混みの多さを考えると、やっぱり自転車はやめといたほうがいいと思います。
足立の花火は最寄り駅から歩いたほうがいいの?
変なトラブルに出会いたくなければ自転車はやめて、電車を使って行くか会場まで徒歩で行くなどしたほうがいいと思います。
足立の花火では会場までの最寄り駅はいくつかあります。
最寄り駅はJR常磐線、千代田線、つくばエクスプレス、東武スカイツリーラインの「北千住駅」、東武スカイツリーラインの「五反野駅」、「梅島駅」、「小菅駅」です。
どれも会場までだいたい15分です。どこの観覧場所で花火を見るかによって使う駅も変わってくると思うので、行く前にある程度検討はしといたほうがいいですよ。
まとめ
今回は足立の花火の駐輪場はどこにあるのか、自転車で行っても大丈夫なのか、やっぱり徒歩のほうがいいのかについて紹介しました。午後6時までは通行禁止にはならないので、自転車を使うなら午後5時から午後6時までの間に駐輪場に止めておいたほうがいいのかもしれません。大変混雑すると思うので、お子さんには自転車で行かせないほうがいいですね。