油ってどうやって捨てればいいのかしら。いつも油は使いきっていたけど、安い日に大量に購入をしてしまったから、思ったよりも使えなくて賞味期限切れの油が出てきてしまった。
今までは天ぷらなどで出た油はなにかに吸い込ませて捨てていたからよかったけど、こんなに大量の油を一度に捨てる方法なんてわからない。しかもこれらは未開封だし普通に捨ててしまってもいいものなのかしら。
こういったことで悩む時ってあると思います。
賞味期限切れの油って量が多いから捨てるのも大変ですよね。そういう場合は業者に引き取ってもらうってことを考えたことはありますか?
今回は賞味期限切れの油の捨て方、未開封だったらもしかしたら使えるということ、処分をしてくれるところを紹介します。
賞味期限切れの油の捨て方はどうすればいい!?
賞味期限切れの油の捨て方は実に様々な方法があります。
まずは可燃ゴミに捨てる方法があります。油が入っている容器は可燃ゴミでは捨てられないので、牛乳パックに移します。移したら口の部分をきっちりとしっかり閉じます。そしてゴミ袋に入れて捨てたら終わりです。固めて捨てる方法もありますが、これは固化剤というものを準備しないといけないのでめんどくさいです。
また、新聞紙やボロい布に染み込ませて捨てる方法もあります。これは少量の油を捨てるのにいい方法です。
この他には引き取ってもらう方法があります。このことは後半で紹介したいと思います。
賞味期限切れの油は未開封でも使うことはできる!?
実は未開封でも賞味期限切れの油を普通に使うことができるかもしれないってことをご存じですか?
油はもともと賞味期限の期間がながいことで有名です。なので、少々賞味期限が切れたからといって使えなくなるってこともないのです。
油はおもに酸化、紫外線、高温などで劣化していきます。未開封の油の場合ですと、酸化の部分は防げていますよね。油を普通に保存していたら紫外線、高温も避けれていたと思います。なので、未開封の油は劣化はほとんどしていないのです。もしかしたら、封が切られた賞味期限が切れていない油よりも良い状態が保たれているのかもしれません。
一度、開けてみて臭いは臭くないか、白くなって粘り気がないか確かめてみましょう。普通の油と変わりがなければ、大丈夫だと言われています。もちろん未開封じゃなくても使えたりします。
賞味期限切れの油を処分してくれるところは?
話は戻って、油の捨て方として、いらない油を引き取ってもらうことができるんです。いらなくなった油を回収して、石鹸にしたり、燃料にしたり、肥料にしたりすることができます。
なので、意外かもしれませんが、油を回収してくれるところって多いんですよ。自治体でも油を回収しているところはあります。もしかしたら自分の住んでいる地域でも行っているかもしれませんよ♪
使った油でも引き取ってもらうことができるので、天ぷらをして大量に油を使って残った、賞味期限切れの油が大量にあるといった場合は、ぜひ利用してみてくださいね。
まとめ
今回は賞味期限切れの油の捨て方、未開封なら普通に使えるのか、処分をしてくれるところを紹介しました。賞味期限切れの油を使う時は自己責任で使ってくださいね。少しでもおかしな感じがしたら使うのはやめたほうがいいかもしれませんね。