一日一日と2014年が終わりに近づいてきていますね。2014年が終われば、2015年になりますが、2015年になったらなったらで、気になることが・・・それは正月はいつまでなの?っていう悩み。正月の時期、期間がわかっていないと自分の家だけ玄関の飾りなどをしたまんまになっちゃうし、この時期に新年の挨拶をしてもいいの?とか悩んでしまいますよね。
今回は正月はいつまでなのか、そして具体的に何日なのか、世間が思っている正月の時期を紹介します。
正月はいつまでなの!?
正月というのは本来は「1月」というのを表しているので、1月すべて、つまり1月1日から1月31日までが正月と言えます。
ただ、私たちが新年を祝う期間として認識しているのはは3日までとか7日までとかいろいろです。
「正月三が日」という言葉があることから、3日までと思っている人もいれば、松の内が7日までなので、7日までと思っている人もいます。
玄関の飾り付けはいつまでなの!?
よく玄関には松飾などを飾っていると思うのですが、その松飾を片付けるのは松の内が終わってからです。地域によって松の内の期間は違うらしいです。松の内が15日のところもあれば、10日のところ、7日のところもあるそうです。よく言われているのが関西は15日、関東は7日といった感じだそうです。不安な方は地元の方にここの松の内はいつまでなのか聞いてみるといいですね。新年の挨拶も松の内にするというのが一般的な認識だそうです。
お供え物の鏡餅はちょっと違う!?
お供え物として、お供え餅(鏡餅)がありますが、それは1月11日の鏡開きまでお供えします。お供えした餅はその日に食べます。ですが、人によっては、1月11日までお供えをしていると餅がカビてしまうなどといった理由により、それよりも早く下げて食べるっていう人もいます。
まとめ
正月がいつまでなのかというのは地域によって様々です。松の内が終わった8日やその前の7日に家の飾りを片付ける人が多いので、そのときに片付けるのがよいでしょう。あまり長い間飾っておくと、周りの人たちから、あれ?と思われるかもしれないので、きちんと片付けましょうね。