昔は正月になると必ずといってよいほど、なにかして遊んだと思います。ですが、昔の遊びを伝える人も減ってきているせいか、今は昔よりは正月独特の遊びをしなくなってきていると思います。「昔こんな遊びをしたな~」と思い出すためにも、今回は正月の定番遊びについて紹介します。
正月の定番の遊びといえばやっぱり「凧揚げ」
正月の遊びといえば凧揚げは必ずと言ってよいほど出てきます。昔はよく凧揚げをしたものですが、最近は電線が至る所にあるので、そう簡単に凧揚げをしようとしてもできませんよね。しようとすれば、河川敷などの広い場所でしなくてはいけなくなりました。
広島県広島市では毎年凧揚げ大会を行っているそうです。
いくつのも繋がった凧が揚げられていていましたね。こんな凧揚げ初めてみました。
私もよく昔は凧揚げをしてどこまでも高く飛ばしていたものです。今はする場所が少なくなり、する機会がなくなりましたが、またいつかしたいものです。
これもやっぱり正月の定番の遊び!?「カルタ取り」
子供の頃はカルタを正月以外でもしていた記憶があったのですが、正月の定番の遊びには入ってくるんですね。昔は言葉を覚えるためと記憶力を鍛えるために、よくさせられていましたね。誰よりも速く取ろうとして頑張っていました(笑)百人一首はする機会がなかったのでどういうものかよく知りませんが、正月にしていたという人もいるのではないでしょうか。
カルタは競技にもなっているのですよ!これがその動画です。
あまりにも速すぎていてなにが起きているのが自分にはわかりません。カルタは漫画の世界でも有名になっています。「ちはやふる」というカルタマンガがここ数年人気が出ています。
あまりしたこともない人が多い、正月の定番の遊び「羽根つき」
羽根つきは正月以外では決してしないほど、正月の定番中の定番遊びだと思います。私は羽根つきをしたこともないですし、テレビを通してしか見たことありません。「そもそも羽子板ってどこに売っているのだろう。」って感覚です。私同様、したことがない人も多いのではないでしょうか。
羽根つきとはこういうものだったんですね。
意外に盛り上がりに欠けるような感じをしました。風影響がすごくありますね。罰ゲームで墨を使って顔になにか描くなんてしたことがないです。けっこうこの羽根つきは年代によってした年代としていない年代が大きく別れるのではないかと思います。
まとめ
以上が正月の定番の遊びでした!これらの遊びができる環境ができたらいいなと思います。カルタは家で簡単にできると思うので、正月にはカルタを久しぶりにしてみようと思います。お子さんがいる家庭ではこれらの伝統ある遊びを教えるのも良いかもしれません。くれぐれもケガには注意して、楽しく遊んでくださいね!