この地で約100年前から開催されている花火大会。名前が変わって変わって、現在の「足立の花火」となっています。そんな足立の花火も今年(2015年)で37回目を迎えます。夏の花火大会は足立の花火が最初ということもあって人気はすごいです。また、音楽と合わせて花火を打ち上げることから芸術性が高い花火大会です。去年までは後半2幕で音楽を使った打ち上げでしたが、今回は全4幕で音楽とコラボした花火が観られます。
そんな足立の花火の花火について今年(2015年)は何時から始まるのか、屋台はどのあたりにあるのか、会場までのアクセスについて紹介します。
足立の花火2015は時間はいつから!?
今年の足立の花火の開催時間は「2015年7月18日(土曜日)19時30分~20時30」となっております。
もし当日荒天の場合だと、その次の日7月19日(日曜日)と延期となります。荒天の場合ですので、普通の雨ぐらいだと開催される可能性は十分あります。もし天気が不安定で開催されるかどうか気になったら、公式サイトの新着情報を確認するか、足立区の公式ツイッターやフェイスブックを確認すると、開催されるかどうか知ることができます。
足立の花火2015の屋台はどこにある?
花火大会はキレイな花火も魅力的ですが、賑やかな屋台も魅力的ですよね。足立の花火では会場の観覧スペースの周辺に屋台がたくさん集まります。観覧スペースはいくつかありますがどこの観覧スペースにも屋台があるそうですよ。
また、西新井駅から観覧スペースまでの道のりに地元の関原不動商店街が行っている夜店市が夕方から実施されます。屋台に欠かせない焼きそば、フランク、かき氷などの模擬店があるので、花火大会が開始される前にぶらりと立ち寄るのもいいですね。
足立の花火2015へのアクセスは!?
足立の花火は2015年も広範囲に交通規制が行われます。そのため、車では来ないほうがいいでしょう。また自転車も駐輪場はありますが、交通規制範囲の中に入れば押して進まないといけなく、人混みの中で押して進むとなることを考えると大変だと思うので、自転車で行くのもあまりオススメできません。
となると、電車でのアクセスとなりますが会場までの最寄り駅はけっこうあります。
JR常磐線、つくばエクスプレス、東武スカイツリーラインの「北千住駅」か東武スカイツリーラインの「小菅駅」、「五反野駅」、「梅島駅」が会場までの最寄り駅となります。体験談の話ですと北千住駅から会場を目指すと混雑がすごいので、他の駅から行ったほうがいいとのことです。ちなみにこれらの駅からはどれも約15分ぐらいで会場に着きます。
観覧スペースは下の地図のようになります。赤枠は人気必須観覧スペース、オレンジ枠はオススメスペースとなっています。どの観覧スペースで観るのか考えてから、どの駅で降りるか決めたほうが良さそうですね。オレンジ枠では座ってゆったり観れると公式サイトでも紹介されているので、オレンジ枠の会場スペースを目指すのであれば「梅島駅」がおすすめです。
まとめ
今回は足立の花火2015の時間、屋台、アクセスについて紹介しました。足立の花火は花火と音楽のハーモニーを体感できる上に、花火では珍しいナイアガラを観ることもできるので、ぜひ今年の足立の花火に行ってみては♪