インフルエンザの予防接種の時期がやって来ました。だけど、気になることが一つ、「赤ちゃんはいつから接種していいの?」ってこと。今回は赤ちゃんはいつからインフルエンザの予防接種していいのか、赤ちゃんには効果があるのか、予防接種の間隔はどのぐらいが良いのか紹介します。
赤ちゃんはインフルエンザの予防接種をいつからしていいの!?
インフルエンザの予防接種は基本0歳からしても良いとされています。つまり、生まれたらすぐに接種して良いと言うことです。
ですが、赤ちゃんが外出しないといった場合は無理してインフルエンザの予防接種を受ける必要がないと思います。その代わり、赤ちゃんと接する人たちは、ちゃんと予防接種をして、赤ちゃんにインフルエンザが移らないようにしましょう。
頻繁に外に行く場合があるならば、予防接種をしても良いと思います。ですが、他の予防接種を受けた場合や風邪を引いている場合は時期を少しずらさないといけないので、そういう場合はお医者さんと相談をして予防接種を受ける日を決めましょう!
赤ちゃんにはインフルエンザの予防接種は効果があるの!?
もちろん、赤ちゃんがインフルエンザの予防接種をしても効果があります。ですが、1回の予防接種だけでは免疫が作りにくいと言われています。そのため、赤ちゃんから子どもの場合は予防接種を2回受けることになっています。
赤ちゃんが2回受ける必要があるのは以下の理由があります。
・免疫がつきにくいから
・1回目の免疫力は4週間で下がってしまうから
インフルエンザの予防接種の間隔はどれぐらいにすればいいの!?
先程言った通り、赤ちゃんは予防接種を2回受ける必要があります。一度目の予防接種を終えてから二度目の予防接種をするまで、3週間から4週間を空けるのがベストだと言われています。そして、二度目の接種を終えて2週間後ぐらいに免疫ができます。
もし、3週間の間隔を空けて接種をした場合は免疫が作られるまで、5週間かかります。12月の半ばぐらいにインフルエンザが流行し始めますので、11月の初めぐらいに一回目の予防接種を受けたほうが良いです。
まとめ
赤ちゃんがもしインフルエンザにかかってしまったら、危険なのが「インフルエンザ脳症」になってしまうことです。これらを回避するためにも予防接種ができるなら、なるべくしといたほうが良いですよ!
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